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まとめとして心意気を表したい
○寒河江神輿會の将来はいかにあるべきか。
 全国各地に有名な祭りが存在し、全国から観光客が集まり楽しんでいる反面、すたれつつある祭りも散見される。
 このことは、祭り自体、歴史が浅い、祭り自体が単調である、活気がない、毎年同じで変化がない等の理由が考えられる。
 現在の各神輿會は、自発的な集団であり、自ら神輿祭りを盛り上げ、担ぐことを粋と思い作られたものであるが、近年結成された神輿會が多く、各集団に活気があり盛り上がっているものの、後継者等の問題も発生し、継続を危惧しなければならない状況も考えなければならない。そうならないために、官民一体となって全国的な宣伝活動に力を入れ全国から集客すべきであり、自他ともに認める寒河江神輿を作り上げる必要がある。このことは、神輿會のみならず、寒河江市や寒河江まつり実行委員会等も含めた寒河江市全体の活性化の一手段として根付かせることが大切である。
 全世界に向けてPRするために神輿會としてもインターネットのホームページ
(http://www.interq.or.jp/tohoku/mikoshi/)
(http://www.sagaemikoshi.net/)
を持っているが、今後は広報に関する委員会等を更に充実することも含めて21世紀にふさわしい情報発信の方法を考えていきたい。
 また、寒河江の神輿を体系化し、子供神輿、中学神輿、高校神輿、本神輿の組織化を図り、寒河江にいる限り毎年神輿に携わるような形が望ましい。

○今後の100年(21世紀)に神輿をどう伝えていくか
以上各項目について寒河江神輿會としての心意気を書いてきた。これは我々が現在寒河江市や寒河江祭り等について若干の危機感と共に感じていること考えていることを文字にしたものである。当然これらの内容には実現可能な物もあれば、そうでない物もあろうが、我々は神輿を中心とする未来の寒河江のまち作り及び寒河江祭りのあり方を真摯に考えているのである。
 寒河江市には各種委員会等の団体が数多くある。しかしながらそれら各種団体の中で最も勢いがあり、団結力が強く、構成員一人一人が寒河江を心の底から愛している組織が我々「寒河江神輿會」であることは自他共に認めることであろう。その寒河江神輿會の特徴の一つとして年齢構成が幅広いと言うことも云えるのではないだろうか。つまり、老若男女全員が一つの事を一つの目的に向かって全員がプラス思考で活動している組織であり、過去の事を充分考慮しながら、将来の事も若い考えで夢を持ち、寒河江の将来のために種々の提案をする意識を持ち合わせているのも我々であると言うことである。その一つの表れがこの提言書『粋に舞う』であると思われる。これをきっかけに寒河江市の将来を背負って立つのは神輿會であるという強い意識を持って、全てのことを前向きに考えつつ、今後の諸活動に向かって行くべきであると提言する。

隆盛を誇っている今の「寒河江まつり 神輿の祭典」を100年後も末永く続けていくためには神輿に関わる各人がそれぞれの立場でこれらのことを考えていって欲しいと思う。この提言書『粋に舞う』が寒河江市の将来をより良くするための一つのきっかけになれば幸いである。



--- 発刊にあたり

--- 始めに=我々の心意気を示すにあたって

--- 今、我々がいる状況は

--- 心からの提言を

--- 4 まとめとして心意気を表したい

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